ヒートショックとは何?高齢者に多い?防ぐために気をつけたいことは?

お風呂




冬場に起きるヒートショック

ヒートショックが原因で、亡くなることも結構あります。

ヒートショックが何であるか気になりますね!




ヒートショックとは何?高齢者と関係してる?

お風呂

引用元:くらしのマーケット
人間の身体は、温度差により血圧が上下します。

それにより、心臓や血管の疾患が起こります。

このことをヒートショックといいます。

 

冬場温かいはずの家の中でも温度差はあります。

それは、トイレや浴室です。

トイレや浴室は暖房を入れることもありませんね。

いつの間にか気温が下がっていることも珍しくはありません。

 

ヒートショックが怖いのは、ひどいときは死に至るからです。

 

年間に1万7千人の方がヒートショックで、お亡くなりになっています。(平成27年)
交通事故の死亡は4117人です。(平成27年)

ヒートショックによる死亡は、交通事故による死亡の約4倍になります。

かなりの数の方がヒートショックによって亡くなられています。




 

急激な温度差が身体に負担を与える!

温かいリビングから、冷えているトイレや浴室に移動した時に身体に負担が来ます!

 

症状として現れるのは、虚血性心疾患が多いようです。

お風呂の中で起きることも多いようです。

 

温度差が10度あれば危険だと考えられています。

 

ヒートショックが起きやすい時期は

ヒートショックが起きやすい時期は、11月から2月です。

 

この時期は、気温も低くなりがちです。

部屋に暖房を入れる時期でもあります。

家の中でも、結構、温度差もありますね!

ヒートショックと高齢者が関係しているのか気になりますね!

ヒートショックが起こりやすい人は?高齢者?

老人  イラスト

ヒートショックが起こりやすい人は

 

65歳以上の高齢者

高血圧、糖尿病、動脈硬化がある人

肥満の人

睡眠時無呼吸症候群の人

飲酒の後にお風呂に入る人

です。

 

 

ヒートショックを起こさないために!特に高齢者は

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1トイレや浴室に暖房を入れる。

気温差がなるべくないようにするためにも、トイレや浴室に暖房を入れましょう。

 

2.お風呂のお湯の温度を高くしない。

42度のお湯は熱すぎます。

なるべく温めのお湯に浸かるようにしましょう。

 

3.お酒を飲んだら、その後の入浴は控える。

お酒を飲んだら、冬場は入浴を控えましょう。

入浴後、飲むようにしましょう。

 

冬場ならでのヒートショック!

特に高齢者は気をつけていただきたいものです。

私のおじもヒートショックで50代で他界しました。
糖尿病でお酒を飲んでお風呂に入っていました。

 

皆さまにもぜひ気をつけていただきたいです。

 




 
 

 

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