ジョアン・ベルト氏はボサノヴァで有名な方です。
どんな方か調べてみました。
ジョアン・ジルベルト氏とは
ジョアン・ベルト氏ののプロフィール
1931 年6月10日生まれ
ブラジル バイーア州ジュアゼイロ出身
ジョアン・ジルベルト氏は1946年に父からギターをもらい
バンド活動を始めます。
1949年には、ラジオ番組にキャストとして出演します。
売れない時代が続きます。
マリファナにも手を出すこともありました。
友人が見かねて、ジョアン・ジベルト氏の姉のところに
連れて行きます。
そこで歌に専念するようになり、バチーダという奏法を
編み出します。
これは、サンバのリズムをギターだけで表現するものです。
1963年にはグラミー賞を受賞します。
2月2日はアメリカのジャズサックス奏者スタン・ゲッツの誕生日(1927年)。1963年にジョアン・ジルベルト、アントニオ・カルロス・ジョビンと共に録音した「ゲッツ/ジルベルト」はグラミー賞4部門を独占する大ヒットとなった。 pic.twitter.com/dP3gG3dm
— うちゆう (@nousagiruns) 2013年2月2日
ジョアン・ジルベルト氏は7月6日にブラジルのリオデジャネイロの
自宅で亡くなられました。
ご冥福をお祈りいたします。
ボサノバの神様
ジョアン・ジルベルト氏はボサノバの神様とも
言われています。
ボサノヴァはサンバとジャズを融合させたものと
言われています。
イパネマの娘
1964年に前妻アストラッド・ジルベルトが英語で歌った
「イパネマの娘」が大ヒットしました。
ビルボード誌に最高5位、96週間チャートインという
快挙を成し遂げました。
その後、アストラッド・ジルベルトとは離婚をしています。
イパネマの娘/アストラッド・ジルベルト
ジョアン・ジルベルトの妻アストラッドが台所で鼻歌を歌っていると、それを聴いたサックス奏者スタン・ゲッツは何を思ったか彼女を歌手としてスカウトする。ボサノヴァの女王はひょんなことから誕生した。嘘っぽいけど、伝説ではそういうことになっている。 pic.twitter.com/l20YWjCqB2
— 呑気なおんちゃん (@nonkionchan) 2019年7月2日
このイパネマの娘は、涼し気な感じの曲です。
ついつい口ずさみたくなりますね。
これからもこの曲はずっと愛されていくものだと
思います。