神戸市の東須磨小学校でパワハラって何?加害者も教師?!教師によるいじめ?

神戸市立東須磨小学校





東須磨小学校で起きた先生による先生のいじめ事件!

加害者は先生です!

教壇に立つ人がこんなことをしているとは、驚きますね。

ここまで、表になることでもないのですが、意外と学校ではよくあることなんですね。




神戸市の東須磨小学校の教師同士で起きたパワハラ?いじめ事件

神戸市立東須磨小学校

神戸市須磨区の市立東須磨小学校の20代男性教員が、同僚の先輩教員4人に暴行や暴言などのいじめ行為を昨年から継続的に受けていたことが3日、関係者への取材で分かった。加害側の教員たちは男性教員を羽交い締めにして激辛カレーを目にこすりつけるなどしたほか、男性教員の車を傷つけ、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で第三者にわいせつな文言を無理やり送らせるなどしていたという。(佐藤健介)

男性教員は精神的に不安定になり、今年9月から休暇による療養を余儀なくされている。担任していたクラスには急きょ臨時講師が配置されている。

 

2019年10月4日  神戸新聞

今回の事件の加害者は30~40代の教員です。男性3人で、女性は1人です。

LINEで別の女性に性的なメッセージを無理矢理に送らさせています。

また、男性教員の車の上に乗ったり、車内で飲み物もこぼすという嫌がらせもしています。

また、コピー用紙の芯で男性の尻を叩いたり、「ボケ」「カス」といった暴言も吐いていました。

 

教育者であるはずの人間が4人で1人の人間をいじめているという前代未聞の事件ですね。

激辛カレーを男性教員の目にこすりつけるとは、小学生でもやらないことです。

明らかにパワハラ、いじめ事件と言えます。

 

どんな理由があるにせよ、1人に対して4人が言葉や暴力で苦痛を与えることは許されないことです。

いじめを無くす立場の先生が、いじめを行っているのは言語道断です。

 

被害者である男性教員は、精神的に不安になり、病休に入っています。
男性教員は、訴訟も考えている状態です。

加害者である4人の教員は年休(有給と同じもの)を消化して、別の学校に異動という甘い処分です。




 

東須磨小学校の教師によるパワハラ、いじめ事件が起きた背景は?

東須磨小の教諭

学校の内部は、意外と外部からは見えません。

教員の中は、教職員組合に加入している教員と、教職員組合に加入していない教員に別れます。

 

この教職員組合が強いところでは、教職員組合に加入していない非組合員に対してはものすごく冷たい扱いを受けます。

特に、今回の神戸市も教職員組合が強いところです。

同学年会でも、非組合員を参加させずに行うこともあります。

また、お食事会でも、非組合員は誘われないこともしばしばあります。

いわゆる仲間外しです。

 

もちろん、無視されることも度々あります。

組合に入っていなければ、結構強い精神力を持っていないとつらいものがあると思えます。

 

非組合員で、組合員から無視をされて、うつ病を発症したり、自死に追い込まれた方もいます。

でも、そういう事があっても学校という閉ざされた世界では、表に出てきません。

 

こういういじめを平気でする教員に自分の子どもを預けたくはないですね。

 

東須磨小学校のような教師によるパワハラ、いじめ事件をなくすためにも

須磨東小学校

学校の内部は意外と閉ざされている状態だと言えます。

東須磨小の先生によるパワハラ、いじめ事件をなくすためにも、もっと、外部からの人を入れて、学校自体をオープンにしていくことが望ましいと思えます。

 

何が行われているか学校の可視化が望ましいと思われます。

 

子どもたちが、かなりの影響を受ける教員。

その人間性は、人に優しく尊敬できる人でありたいものだと思われます。

 

学校は、子どもたちを健やかに成長させる場でありますから。

 

今回の事件を今後再発しないように生かしていただきたいですね。




 
 

 

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