香辛料として身近にあるナツメグ。
普段は身近な香辛料として使います。
しかし、実は大量摂取したらとんでもないことになるんです。
どんなことになるのでしょうか?
もくじ
身近にある香辛料のナツメグです!でも実は危険なんです!
私たちの周りには、いろんな香辛料があります。
カレーは特に香辛料を様々な種類を使いますね。
4大香辛料として、胡椒、シナモン、クローブとナツメグがあります。
ナツメグのその香りは、甘くエキゾチックな感じです。
そして、まろやかなほろ苦さがあります。
ナツメグはハンバーグなどに使います。
1回の分量はハンバーグ2人前で小さじ2分の1くらいです。
だいたい1.5グラムです。
これが適量です。
ところが実はナツメグは危険なんです!
ナツメグの大量摂取をして命の危険をおびやかしたケースもあります!
料理をする時に誤まって、ナツメグの分量を過剰に摂取したケースが見られます。
ハンバーグを2人前作っているときに、ナツメグ1瓶を入れてしまったケースです。
病院に救急搬送されています。
ハヤシライスを作っているときに、ナツメグ1瓶入れてしまったケースです。
ナツメグは4グラムでアウト。小さじいっぱいで1.5グラム。瓶は大体15グラムらしいです。
ナツメグ大量摂取、ダメ絶対!https://t.co/y0beMNwpHH
— るなるな🦀Kanita Betai (@r8ckr) 2019年2月27日
身近にある香辛料だから、そんなに危険なものだとは感じませんよね。
普通は。
危険な原因はナツメグに含まれているミリスチシン
ナツメグに含まれているミリスチシンが原因です。
ナツメグに含まれているミリスチシンは、食欲を増進させたり、整腸作用があります。
その反面、中枢神経を刺激してしまう成分も含まれています。
いわゆるマリファナのような成分です。
大量に摂取すると、幻覚や、めまい、興奮状態などの中毒症状を起こしてしまいます。
ナツメグを大量に摂取すると危険です。
ナツメグは、大量に摂取してしまうと幻覚作用や興奮作用があらわれます。
成人の場合、5グラム摂取することで、中毒症状になります。
呼吸困難、めまい、嘔吐などの症状が出ます。
いわゆる薬物中毒の状態です。
8歳の男児がナツメグの実を2個食べて死亡したケースもあります。
ナツメグを過剰に摂取しないように気を付けてくださいね。
分量をきちんと守ること。
それが自分自身を守ることにつながりますね。
自分の体は自分で守っていきたいものですね!